| ピタミンA |
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| 皮膚・粘膜を健康にし、目の乾燥感を緩和する。夜盲症も予防。細菌への抵抗力も増して感染症にかかりにくする。 ●ビタミンAが多く含まれる食品●パター、マーガリン、牛乳、チーズ、卵、ハモ、ギンダラ、ウナギ、八つ目ウナギ、レパー、ニンジン、カボチャ、ニラ、ホウレンソウ |
| ピタミンB1 |
| 炭水化物の代謝に欠かせない。肉体運動などエネルギー消耗時に必要。不足すると、食欲不振、身体がだるい、疲れやすい、肩こりや頭が重い、脚気や便秘、などの症状が。 ●ビタミンB1が多く含まれる食品● 豆腐や納豆、豆類、牛乳、粉乳、豚肉、ニンニク、レパー、玄米、胚芽精米、米ヌカ、ゴマ、干そば、落花生 |
| ビタミンB2 |
| 皮膚や粘膜の発育を助け保護する。 不足すると皮膚に炎症を起こす。 ●ビタミンB2が多く含まれる食品● レパー、卵、ヤツメウナギ、脱脂粉乳、サバ |
| ビタミンB6 |
| たんぱく質の代謝を促し、発育促進や生殖機能を活性化させる働きがある。また、皮膚炎・口内炎などに効果がある。 ●ビタミンB6が多く含まれる食品● 鶏肉、豚肉、レパー、魚、トウモロコシ、バナナ、インゲン豆、麦 |
| ビタミンB12 |
| たんぱく質の代謝や、血液中の赤血球を生成するために重要な働きをする。欠乏すると、異常な赤血球ができるので、貧血を起こしてしまう。 ●ビタミンB12が多く含まれる食品● 牛、豚、鶏肉、レバー、魚介類、牛乳、チーズ |
| ビタミンD |
| カルシウムとリンの吸収を促し、骨の発育を正常にする。 欠乏すると、くる病、骨粗鬆症、骨軟化症をもたらす。 ●ビタミンDが多く含まれる食品● マイタケ、シイタケ、ウナギ、イワシ、卵黄、牛、レバー、バター |
| ビタミンC |
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血管、筋肉、皮膚、骨、などの形成に欠かせないコラーゲンの生成を促進する。免疫力を高め、カゼなどの感染症にかかりにくくする。肌の張りを保ち、しみや小じわを防ぐ。 ●ビタミンCが多く含まれる食品● |
| ピタミンE |
| 抗酸化作用があり、老化を防ぐ。また、血行をスムーズにし、シミなどの発生も防止する。不足すると肌の寒さに対する抵抗力が落ち、しもやけやあかぎれが出来やすくなる。 ●ビタミンEが多く含まれる食品● 穀物、胚芽油、大豆油、豆類 |
| カルシウム |
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歯と骨を丈夫にし、身体を正常に機能させるのに必要なミネラル。欠乏すると骨粗鬆症、成人病の原因にもなる。 ●カルシウムが多く含まれる食品● |
| DHA ・ EPA |
| 健康維持に不可欠な不飽和脂肪で、血液を流れやすくせ、血液中の中性脂肪やコルステロールを低下させる作用がある。 ●DHA・EPAが多く含まれる食品● イワシ、サパ、サンマ、アジ |
| 鉄 |
| 血液中にあるヘモグロビンの構成成分で、各臓器への酸素運搬に働きかける。欠乏すると、身体が酸欠状態になり貧血、疲れ・だるさ、忘れっぽくなる、幼児では発育が遅れるなどの症状が。 ●鉄が多く含まれる食品● レパー、肉類、卵黄、塩辛、ノリ、ユパ、きな粉、ヒジキ、煮干し |
| レシチン |
| コレステロールが血管に沈着するのを防ぐ。 記憶力減退や痴呆の防止に役立つ。 ●レシチンが多く含まれる食品● 大豆、豆胚乳、卵黄 |
| ナイアシン |
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たんぱく質や脂肪の代謝を促し、皮膚や粘膜の発育を正常にする。(肌荒れ・口内炎などを緩和する)欠乏すると、食欲不振や下痢などの胃腸障害や皮膚炎を起こす。 ●ナイアシンが多く含まれる食品● |
| ヨード |
| 甲状腺ホルモンの生成になくてはならない栄養素。基礎代謝をさかんにし、成長期の発育を促進させる。
欠乏すると、甲状腺肥大やバセドー病に。 また、肥満ぎみになり、疲れやすくなる。 ●ヨードが多く含まれる食品● 海藻類、魚介類、海塩 |
